お知らせ2
昨日、前回同様に以下のメールを、生徒たち全員に一斉送信しました。
20日(月)より通常授業になる予定でしたが、GW明けまで学校休校が延長され、そして今日また新たに下松市でコロナ感染者が出ました。今日のこの段階では、塾の再開は無理だと判断し、学校同様『GW明けまで(5月6日まで)休塾』とします。(とても残念ですが…)
それで、4月分の月謝については頂かないこととします。
(もう出してくれた人については、それをそのまま5月分に回します。親御さんにもそうお伝え下さい)
さて、以前のメールにも書きましたが、再度書きます。
この休校・休塾は、大きな痛手であると同時に、大きなチャンスでもあるのです。
自分のペースで、ゆっくり時間をかけて復習(または予習)ができるのですから。
具体的には、まずは学校の課題。
それから、やろうと思っていた参考書、問題集、塾の教材の見直しなど、やることは山ほどあるはずです。自分自身に負けないよう、自律した勉強をしましょう。
自律した勉強の最大のコツは、自分で、もう一人の自分と対話することです。
「主観と客観を行き来」することです。
具体的に言えば、『自分』が『もう一人の自分』に納得できるように説明できるか?ってことです。
(一つ一つ厳しく自問自答して下さい。答えられなければ、教科書・参考書・辞書等を使って徹底的に調べて答えられるようにすることです) これができるようになれば、これから先もずっと勉強には困らないようになるでしょう。
ただし、それでも解決できないことがあるかもしれません。その時は、前のメールにも書いたように、僕にメールを下さい。(または、一人で勉強するのに飽きた…でも構いませんし、僕の顔を見たくなった…でも構いません(笑))
時間を設定し、出来る限りのコロナウィルス対策をした上で、一対一の指導をします。
(塾に来る場合のルールは前回のメールと同じです。親御さんの了承をもらうこと、電車やバスなど公共交通機関をできれば使わないこと、できるだけマスク着用)
ちなみに、今日まででメールをくれて質問に来た人は、2年生4人、3年生2人でした。
す、少ない気がするのは僕だけでしょうか?(笑)
今から20日間、ダラダラと遊んで過ごすも、規則正しい生活で勉強に向かって過ごすのも自分次第です。勉強なんてとてもできない…と自分自身で決めつけている人もいるでしょうし、一日に8時間以上勉強する人もいるでしょう。
いずれにせよ、この休校・休塾期間をどう過ごしたか?は、これから先、悲しいほどにハッキリ現れます。
「自分で自分を律することのできる人になるのか、それともそうでないか?」
どちらを選ぶにせよ、選ぶのはあなた自身です。
できれば悔いのない選択をしましょう。
体調やコロナ対策には十分気を配りつつ、毎日を粛々と過ごして下さい。
休塾明けに、また皆さんと一緒に勉強できるのを楽しみにしています。
あ、このメールの内容は親御さんにも伝えて下さいね。
(あるいは、メール自体を見てもらって下さい)
前回同様、見たら必ず返信下さい。
網重
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