高校数学について思うこと

自分自身の経験、それからこれまでの生徒たちを見て来て感じていることがある。

それは、中学までの数学の得意・不得意が、そのまま高校数学の得意・不得意になるかどうかは、わからない…ということだ。


確かに、中学までの数学の出来不出来が、高校数学に及ぼす影響はゼロではないだろう。

けれど「強い相関関係」があるか?と言われたらそうでもない…と思う。


自分自身の経験を振り返っても、そうだもの。

もう、40年近く塾講師という仕事で数学を教えているけれど、私は中学時代、全然数学ができなかった(笑) (というか、数学が面倒臭くて勉強しなかった)


私が真面目に数学を勉強し始めたのは、高校生になってからだった。

それ以来、ずっと数学が好きだし、数学が楽しい。


とても単純な話で、要は「興味を持って、勉強するか、しないか?」

そこにかかっていると言える…のではないかと思う。


そのための具体策は…また後日、時間が出来れば書いてみようと思う。




網重塾

徳高生とともに大学入試に関わって40年 その知識と経験を伝える英語・数学専門塾 ・1クラスの定員は10人以下の少人数 ・板書を中心とする参加型授業 ・質問大歓迎! 授業中でもそれ以外でも ・高1は徳山高校の教科書・進度に合わせた授業