対数
今の時代、面倒な四則計算は電卓がしてくれます。
キーをたたくだけでできます。楽チン楽チン。(笑)
しかし、桁数がとてつもなく大きい(または小さい)掛け算や割り算は
ちょいとキビシイですね。できればしたくないくらいです(苦笑)
今から300年以上前、スイスのビュルギ、そしてスコットランドのネイピア、2人の数学者は
ほぼ同じ頃に「対数」の概念を思いつき、それを発展させました。
この素晴らしいアイディアにより、この世から大きな数の掛け算と割り算は不要…というか、不要にできるようになりました。 もう、とんでもなく、そしてメチャクチャ凄い大発明です!!
私はこの話が大好きで、いつもノリノリで話してしまいます。
教科書にある計算法則や公式(?)をただただマル覚えして、問題を解くだけ。
それで、対数の計算が出来ます、対数方程式や不等式が解けます…
それだけじゃ勿体ない…と思いません?
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