対数

今の時代、面倒な四則計算は電卓がしてくれます。

キーをたたくだけでできます。楽チン楽チン。(笑)

しかし、桁数がとてつもなく大きい(または小さい)掛け算や割り算は

ちょいとキビシイですね。できればしたくないくらいです(苦笑)

今から300年以上前、スイスのビュルギ、そしてスコットランドのネイピア、2人の数学者は

ほぼ同じ頃に「対数」の概念を思いつき、それを発展させました。


この素晴らしいアイディアにより、この世から大きな数の掛け算と割り算は不要…というか、不要にできるようになりました。 もう、とんでもなく、そしてメチャクチャ凄い大発明です!!


私はこの話が大好きで、いつもノリノリで話してしまいます。


教科書にある計算法則や公式(?)をただただマル覚えして、問題を解くだけ。

それで、対数の計算が出来ます、対数方程式や不等式が解けます…
それだけじゃ勿体ない…と思いません?


網重塾

徳高生とともに大学入試に関わって40年 その知識と経験を伝える英語・数学専門塾 ・1クラスの定員は10人以下の少人数 ・板書を中心とする参加型授業 ・質問大歓迎! 授業中でもそれ以外でも ・高1は徳山高校の教科書・進度に合わせた授業