卒塾生からのレターパック
不思議なもので、卒塾生の下の名前は忘れても
「顔」と「字」だけは見てすぐにわかる。
昨日、東京に住む15年前の教え子からレターパックが届いた。
中には小冊子と手紙。「ちよだ文学賞」の最終候補作になったとのこと。
今も働きながら小説家を目指しているが、形に残るものはこれが最後かも(笑)と、彼女の小説が掲載された冊子を送ってくれたのだった。
ちなみに、彼女は数学が苦手だった(私にその記憶はないなー)そうだけど、今は税理士事務所で事務をしていて会計処理などをする毎日だそうな。暗算すら苦手だったのに、これが意外にも自分に向いていてなかなか楽しい。人生って不思議だ…とも。
こうして、卒塾生からその後の連絡があることは本当にうれしいし、幸せなことだなぁとつくづく思う。
誠に有り難い。
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