ChatGPTの衝撃と&(安堵)


報道ステーションだったと思うが、テレビのニュース番組で
「ChatGPT(OpenAIが開発した自然な文章を生成するチャットサービス)」なるものを見て驚いた。


どんな質問に対しても、自然な文章(しかも多言語に対応!)で答えてくれるというAIらしい。


おもしろそうだから試しに使ってみようとしたが、スマホを持たない私には使えないことが判明…ったく、なんでもかんでもスマホ、スマホ…免許証とかじゃいかんのか(笑)

 

仕方なく、授業の休憩時間中に生徒にお願いして、やってもらうことに。


すげ~~~~

哲学的な質問や、相談ごとのような質問に対しても「それっぽい回答が返ってくる。

しかも結構長い自然な日本語の文章で。


そこでちょっと意地悪な質問をしてもらった。


「円周率が3.05よりも大きいことを証明せよ」(東京大学の昔の入試問題w)



予想通り、ChatGPTの解答は

「円周率πは 3.14159265359… であり、3.05よりも大きい…」

 という、テストでは0点の解答


やはり、AIは文章の意味や意図を読み取れない。

自然な日本語の文章の生成ができる、検索エンジンの発展版としては優秀に思えるけれど

修行がまだまだ足りませんな、ChatGPT君。 

しかし、Open AIだから進化は早そうな気もする。
そう遠くない将来に、とんでもなくスゴイことになりそうな気もしてちょっとコワい。 
 

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