数年前、福岡であった「Most Likely To succeed」という映画の上映会に行きました。
その時は上映会後に懇親会(意見交換会?)のようなものがありまして、そこで仲良くなった弁護士の後藤さん。彼は長い間、「理不尽な校則」についての改正運動を続けて来られたと聞いています。その彼の意見が、新聞記事になりました。
先日会った衆議院選挙、若い人たちの投票率が低かったですね。
その原因の一つは、小・中・高の学校生活12年間にあるんじゃないかと私は思っています。
学校は非難を恐れるあまり、生徒たちをずっと自分たちの管理下におこうとしています。
生徒たちに考えさせない教育をしてきた成果の一つがこれじゃないかと。
校則一つにさえ、自分の意見が言えないようにしてきたのは誰ですかね?
それで18歳になったとたん、「ほら、自分で考えて、自分の意見を言って」とか言われても…。
まあ、学校の先生は先生で、いろいろと忙しいのはわかるけれども。
(個人的には、髪の長さや髪型、それから制服なんかはどうでもいいんじゃないかと…)
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