何とかならんものか。
以前からその傾向はあったが、ついにこの時が来た。
某高の今年の高2、シラバスを見る限り 理数科も普通科理系も進度が同じ。
理数科が遅くなったというよりは、普通科理系の進度が早くなった…というところか。
私がこれまで見て来て思うのは、一番の問題は高1から高2の段階での文理選択で
看護系を希望する生徒は、理科の関係で数学が苦手でも理系を選ばざるをえないことだ。
もちろん3年で文転できるものの、受験で必要ない数Ⅲを2年の間で半分以上やらなければならない。推薦とかも視野にあるのであれば定期テストでそれなりの点を取らねばならない。
しかし、数Ⅲは受験には不必要…。
以前はそんなことはなかったのに…なんか不自然なことが起こっていると思われる。
何とかならんものかな。
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