悩まない方法

『山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。』と書いたのは夏目漱石だが、まさに、あっちをこうすれば、こっちがああなるかも…で、こっちをああすればその向こうがこうなるかも?という事態が。(大した話ではないけども(笑))


まあ、すべてが上手くいくはずもなく、とかく悩みの種は尽きないのだが、そんなときはどうするか? 


私の解決法は、その悩みを「忘れたふり」をすること(笑)

忘れたくとも忘れられないから、忘れたことにする。

これが私には案外効く。

忘れたことにして、他の事に意識を集中するのだ。


「悩みのお手玉」という話がある。悩みの「玉」をお手玉のように右手から左手へ渡す。

そして今度は左手から右手へ。それを繰り返すうちに 悩みのお手玉はどんどん大きくなってしまい、しまいには自分でも持てなくなる…という話。


だから、悩みのお手玉は早めに手放そう。

無理でも何でも手放そう。


あとは時間が解決してくれる…はず😅



網重塾

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